皆さん、セノーテ(Cenote)をご存知でしょうか?
メキシコ、ユカタン半島にある何千個もあると言われている泉のことです。
ダイビングで利用するポイントについて紹介したいと思います。
まず、セノーテは4つ種類に分かれます。ダイビングで利用するセノーテは主に3種類です。

1. 横穴式セノーテ
横穴式セノーテは、名前の通り穴が横に広がっているセノーテです。
エントリー後、ある程度(5~12m)の水深を維持して横に進んで行くことになります。
頭上は閉鎖され、洞窟探検や鍾乳洞、岩場の隙間から木漏れ陽が差し込んで光のカーテンを見せてくれます。
このダイビングの注意点は、
- 水中ライト常時点灯(基本レンタルできます)
- 安定した中性浮力(サンゴ同様、上下にある鍾乳洞を痛めてしまわないため)
- 残圧管理(頭上閉鎖で急浮上できないため、余裕のある酸素の確保)
に気をつける必要があります。



2. 竪穴式セノーテ
竪穴式セノーテは、とにかく真下に進んでいくダイビングスタイルです。
水深30m程度を目指すことになります。
このダイビングの目的は、異型の鍾乳洞や、地面が沈下したことで見られる硫化水素の層(水中雲海)と通常のダイビングでは見ることのできない世界を体験できます。
このダイビングでは、
- デコ(decompression)を出さない安全なダイビング
- 必要以上に深い水深にいかない
- 入念な安全停止
- できれば、エンリッチドエアを推奨
が必要な知識となります。



3. 水草セノーテ
水草セノーテはフォトはダイバーにおすすめ。水中のハスや、水草を撮影目的のセノーテ。
ただし、ある程度太陽が指すところでないと水草が見られない印象があり、シュノーケルでも良いのではないかと思うほど。
水草ありきのセノーテは、だいたい横穴式セノーテと一緒に潜ることになります。



4.アトラクション型セノーテ
アトラクション型セノーテはダイビングのライセンスがなくてもシュノーケルや、飛び込み台があったりして水中以外でも十分に楽しめるポイントとなっています。

