13日間の旅、最初の目的地は台湾です。
那覇空港からエバー航空で桃園へ向かい、台北では小籠包を食べ、故宮博物院を見学。ここまでは順調でしたが、宿のチェックインでは中国語のLINEと英語でやり取りすること約1時間。ようやくチェックインを終えたあとは少しだけ仕事をして、夜は再び小籠包へ向かいます。
翌朝は6時30分に起きて桃園空港へ。シンガポール航空のSilverKris Loungeで肉骨茶とルーローハンを食べ、次の目的地イスタンブールへ出発しました。
台湾で過ごしたのはわずか1泊。短い滞在でしたが、小籠包、故宮博物院、雨の台北、チェックインでの格闘、空港ラウンジまで、初日からなかなか濃い旅になりました。
今回の台湾滞在を含めた13日間の旅全体のルートや利用したフライトは、こちらの記事にまとめています。
1. 那覇空港から台湾へ
那覇空港の国際線ラウンジから旅がスタート


9月3日、13日間の旅が始まります。最初の目的地は台湾です。
この日の那覇空港国際線ターミナルは比較的空いていて、チェックインから出国手続きまでスムーズに進みました。
今回は台湾で1泊しますが、翌朝にはイスタンブールへ出発します。那覇で預けた大型荷物は桃園空港では受け取らず、そのままイスタンブールまでスルーチェックインになりました。
台湾ではリュックひとつで動けるので、1泊だけの滞在にはかなり楽。大きな荷物を持って台北市内を移動する必要もありません。
搭乗時間までは国際線ラウンジでゆっくり過ごし、最初のフライトへ向かいます。














ラウンジを出たあとは、最初のフライトとなるエバー航空BR113便へ向かいました。
エバー航空BR113便、機内がゲキ寒い
10時15分発のエバー航空BR113便に搭乗。那覇から桃園国際空港までは約1時間40分です。
沖縄から台湾は本当に近く、国内旅行の延長のような感覚で行ける距離。それ以上に、このフライトで印象に残ったことがありました。
機内がゲキ寒い。とにかく寒く、台湾に着くまで冷房との戦いでした。これから長い旅が始まるというのに、1本目のフライトから体を冷やされます。
約1時間40分のフライトを終え、現地時間10時55分に桃園国際空港へ到着しました。


2. 桃園空港からMRTで台北へ
桃園国際空港からはMRTを利用して台北駅へ向かいます。
台湾に到着して最初に食べたかったのは小籠包。最初の目的地を金品茶樓に決め、そのまま歩いて向かうことにしました。
台北駅に着くと、あいにくの雨。海外旅行で雨に当たると少しテンションが下がりますが、実際に歩いてみると想像していたより快適でした。
台北駅周辺から中山方面へは地下道を使って移動でき、かなりの区間を雨に濡れずに歩けます。地上へ出たあとも建物の下を通れる場所が多く、雨に当たるのは建物と建物の間くらい。土砂降りの中をずっと傘を差して歩くような状態にはならず、ほとんど濡れずに金品茶樓まで到着できました。


雨の台北でしたが、予定を大きく変えずに済みました。
3. 台湾最初の食事は金品茶樓
台湾に到着して最初の食事は金品茶樓。
今回の台湾滞在では小籠包をいくつか食べ比べる予定にしていました。13日間の旅、最初の食事は小籠包です。熱々の小籠包を食べながら、ようやく「台湾に来た」という実感が出てきます。

今回は台湾ドルへの両替もしていなかったので、カードが利用できるお店を中心に選びました。現金を用意しなかった理由は単純で、両替するのが面倒だったからです。
旅が長くなると、荷物だけでなく手間もできるだけ減らしたくなります。
台湾では金品茶樓だけでなく、複数のお店で小籠包を食べました。お店による違いや実際に食べた料理は、別の記事にまとめています。
台湾で実際に食べた小籠包の食べ比べはこちらの記事にまとめています。
4. Uberで故宮博物院へ
金品茶樓で昼食を終えたあとは、故宮博物院へ向かいます。
最寄り駅まで移動し、そこからはUberを利用しました。台湾で過ごせる時間は限られているため、移動時間を短くできるところではUberを使います。

リュックを無料ロッカーに預けて館内へ
今回の荷物はリュックひとつ。故宮博物院ではリュックを持っていたため、入館時に無料ロッカーへ預けました。

館内では有名な緑色の白菜をはじめ、壺や皿などを見て回ります。
海外の博物館を訪れると毎回感じるのが、言葉の問題です。展示物を見ること自体はできますが、その背景や歴史まで知ろうと思えば説明を読まなければなりません。
故宮博物院では中国語と英語の説明があり、日本語の音声案内も用意されていました。今回は日本語の音声案内を利用せず、そのまま館内を回ります。
周囲では中国語が飛び交い、展示の説明を読むなら英語。普段、日本語だけで生活していると意識することはありませんが、海外へ出ると自分が日本語を母語とする日本人であることを強く感じます。
旅を続ければ続けるほど、英語は「話せたら便利」というより、自分にとって必要な言語になってきたと感じました。
故宮博物院では展示を見るだけでなく、海外を旅する自分自身について考える時間にもなりました。




5. Uberで宿へ、チェックインに約1時間
故宮博物院を見学したあとは、Uberでこの日の宿へ向かいます。
ここまでは順調でしたが、宿に着いてから想定外に時間を使うことになりました。
今回宿泊した宿の名前は伏せます。Booking.comから予約していたので、そのままチェックインできると思っていましたが、事前チェックインのやり取りが必要でした。
Booking.comでは予約のみで、支払いはまだ完了していないとのこと。宿のWebサイトへ誘導され、個人情報を入力したあと、LINEで宿側とのやり取りが始まります。


送られてくるメッセージは中国語。こちらは英語で対抗します。
翻訳しながら内容を確認して英語で返信していると、今度は提示された支払金額にも間違いがありました。「金額が違う」と伝え、再びやり取りが続きます。
結局、チェックインするまでに約1時間。
台湾で過ごせる時間は限られているので、この1時間はかなり大きい。便利なオンラインチェックインのはずが、今回は逆に時間を浪費する結果になりました。
海外旅行では観光や食事だけでなく、こういう予定外の出来事も起こります。後から振り返ると、こうしたトラブルの方が妙に記憶に残っていたりします。
6. 台湾まで来て30分だけ仕事
ようやくチェックインを終えました。
荷物を置いたらすぐ街へ出たいところですが、ここで30分ほど仕事。台湾まで来ても完全に仕事から離れられるわけではありません。
必要な作業だけ終わらせてPCを閉じます。
チェックインで約1時間、仕事で約30分。観光とは関係のないところで時間を使いましたが、これでようやく自由です。
夜の台北へ向かいます。
7. 昼も小籠包、夜も小籠包
夜に向かったのは京鼎樓。

昼に金品茶樓で小籠包を食べていますが、夜も小籠包です。台湾に1泊しかしないので、食べられるときに食べておきます。
京鼎樓では少し待ってから入店。ここでは烏龍小籠包を食べました。
同じ小籠包でも、お店を変えると味や印象は変わります。台湾に長く滞在するならもっといろいろ食べたいところですが、翌朝には空港へ戻らなければなりません。
夕食を終えたあとは宿へ。
那覇空港から台湾へ移動し、雨の台北を歩いて小籠包。故宮博物院を見学し、チェックインでは約1時間の格闘。そのあと少し仕事をして、最後は再び小籠包。
初日からかなり詰め込んだ一日になりました。
8. 翌朝6時30分、桃園空港へ
翌朝は6時30分起床。
宿は台北駅周辺だったので、歩いて台北駅へ向かいます。そこからMRTに乗り、再び桃園国際空港へ。
昨日来たばかりの空港へ、もう戻ってきました。
台湾滞在は実質1日。まだ台湾を離れる実感もあまりないまま、次のフライトへ向けて出国手続きを進めます。
この日は搭乗まで少し時間があったので、桃園空港のラウンジを巡ってみることにしました。
9. 桃園空港でSilverKris LoungeとThe Starへ

出国手続きを終え、最初に向かったのはシンガポール航空のSilverKris Lounge。
今回はターキッシュ エアラインズを利用していたため、SFCによるスターアライアンス・ゴールド資格で利用しました。
SilverKris Loungeは営業時間が限られているため、いつでも入れるわけではありません。早朝便や夜の便で利用したい場合は、事前に営業時間を確認しておいた方がよさそうです。



今回は営業時間内だったので、そのまま中へ。
ここで今回の台湾滞在でもかなり印象に残る朝食に出会いました。
肉骨茶とルーローハンが最高に美味しい


SilverKris Loungeで見つけたのが、肉骨茶とルーローハン。
朝からこの組み合わせですが、これが最高に美味しい。
以前シンガポールへ旅行したときに食べた肉骨茶を思い出すような味で、一気にテンションが上がりました。
空港ラウンジの食事はフライト前に軽く食べる程度で終わることもありますが、ここでは肉骨茶に加えてルーローハンまでしっかり食べました。
台湾に来て、出発直前に印象に残った料理のひとつがシンガポールの肉骨茶というのも面白いところです。
前日は小籠包。翌朝は肉骨茶とルーローハン。
短い台湾滞在でしたが、最後まで食事を楽しめました。



SilverKris LoungeのあとはThe Starへ

SilverKris Loungeを出たあとは、エバー航空のThe Starへ向かいました。
こちらもSFCによるスターアライアンス・ゴールド資格で利用。
SilverKris Loungeですでにしっかり朝食を食べていたので、The Starでは食事を追加するというより、搭乗までの時間を過ごす感覚でした。
ラウンジ内を見ていて目に入ったのがハーゲンダッツ。
訪れたときにはハーゲンダッツが用意されていて、こういうものを見つけると空港ラウンジ巡りが少し楽しくなります。




肉骨茶とルーローハンが印象に残ったSilverKris Loungeと、ハーゲンダッツがあったThe Star。
2つのラウンジを回ってから、9時35分発のターキッシュ エアラインズTK125便へ向かいました。10. 台湾からイスタンブールへ
ラウンジで朝食を終え、9時35分発のターキッシュ エアラインズTK125便へ向かいます。
那覇から台湾までは約1時間40分でしたが、ここからイスタンブールまでは約12時間35分。一気に移動距離が伸びます。
台湾で過ごしたのはわずか1泊。
雨の台北を歩き、小籠包を食べ、故宮博物院へ行き、宿のチェックインで中国語のLINEと格闘。30分だけ仕事をして、夜はもう一度小籠包を食べました。
翌朝はSilverKris Loungeで肉骨茶とルーローハン。
時間だけを見れば短い台湾滞在でしたが、振り返るとかなり濃い1泊になりました。
ここから旅の舞台は台湾からトルコへ移ります。約12時間35分のフライトを経てイスタンブールへ向かい、さらに国内線を乗り継いでカッパドキアを目指します。
台湾を出発してからカッパドキアへ到着するまでの旅は、こちらの記事に続きます。


