1. 台湾・トルコ・マルタを巡った13日間のルート
今回の旅の大きな目的は、マルタでの沈船ダイビング。
沖縄からマルタまでの航空券を調べた結果、台湾とトルコを経由するルートを選びました。
東京・ドイツ経由も検討しましたが、サーチャージを含めると約14万円。台湾経由なら約6万円だったため、今回は台湾、トルコを経由してマルタへ向かいます。
世界一周目で訪れたかった場所、シャウエン・キューバ・エジプト・カッパドキアとあって2回目でも訪れることができなかった場所。それがカッパドキア。これは絶好のチャンスだと思って、マルタのトランスファーでカッパドキアを訪問しました。
沖縄から台湾、カッパドキア、マルタ、イスタンブールを巡る13日間の旅になりました。
2. 今回利用したフライト
今回利用したフライトは全8便。
台湾とトルコを結ぶ長距離便に加え、トルコ国内線やマルタへのフライトを組み合わせました。
| 日付 | 区間 | 便名 | 出発 | 到着 | フライト時間 | 航空会社 |
| 9/3 | 沖縄(那覇)→ 台北(桃園) | BR113 | 10:15 | 10:55 | 1時間40分 | エバー航空 |
| 9/4 | 台北(桃園)→ イスタンブール | TK125 | 09:35 | 17:10 | 12時間35分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/4 | イスタンブール → カイセリ | TK2022 | 20:25 | 21:50 | 1時間25分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/6 | カイセリ → イスタンブール | TK2015 | 13:15 | 14:55 | 1時間40分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/6 | イスタンブール → マルタ | TK1371 | 17:00 | 18:35 | 2時間35分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/12 | マルタ → イスタンブール | TK1372 | 10:20 | 13:50 | 2時間30分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/13 | イスタンブール → 台北(桃園) | TK124 | 15:55 | 08:10(翌日) | 11時間15分 | ターキッシュ エアラインズ |
| 9/15 | 台北(桃園)→ 沖縄(那覇) | BR112 | 06:45 | 09:15 | 1時間30分 | エバー航空 |
※出発・到着時刻は現地時間です。
3. 沖縄から台湾へ
那覇空港から13日間の旅がスタート
9月3日、那覇空港から13日間の旅が始まりました。
最初の目的地は台湾。那覇空港10時15分発のエバー航空BR113便で、台北・桃園国際空港へ向かいます。
機内は激寒でした…。
この日の国際線ターミナルは比較的空いていて、チェックインもほとんど待つことなく終了。出国手続きまでスムーズに進み、長旅の初日としてはノンストレスなスタートになりました。
出発前は那覇空港の国際線ラウンジへ
出国後は搭乗時間まで那覇空港の国際線ラウンジで過ごしました。
台湾、トルコ、マルタと移動を重ねる13日間。慌ただしく出発することもなく、ラウンジでゆっくりしてから最初のフライトへ。
10時15分に那覇を出発し、桃園国際空港には現地時間10時55分に到着しました。
日本と台湾には1時間の時差があるため、フライト時間は約1時間40分。
台北で小籠包巡り

台湾に来たら食べておきたかったのが小籠包。台北市内を移動しながら複数のお店を巡りました。
今回は台湾ドルを現金で用意しませんでした。両替するのが面倒だったので、カードが使えるお店を中心に選びます。
台北で実際に巡ったお店や小籠包の食べ比べは、こちらの記事にまとめています。
國立故宮博物院へ
金品茶樓(King Ping Tea Restaurant)で食事をしたあとは、世界三大博物館の1つ國立故宮博物院へ。
他はフランスのルーヴル美術館、アメリカのメトロポリタン美術館とのこと。
当たり前ですが、説明は中国語と英語。見た感じることに専念して館内を回りました。


台北で1泊して翌日のトルコへ
台北市内で1泊。翌日は朝9時35分発のターキッシュ エアラインズTK125便でイスタンブールへ向かいます。
沖縄から台湾までは約1時間40分でしたが、ここから一気に移動距離が伸びます。
桃園空港のSilverKris Loungeへ
今回フライトの数が多いので、ラウンジ巡りも旅の醍醐味として楽しみの1つでした。
桃園国際空港でチェックインと出国手続きを済ませ、搭乗まではSilverKris Loungeで過ごしました。ここで忘れられないのが、肉骨茶とルーローハン。シンガポールへ旅行したときに食べた味を思い出させてくれました。
9時35分発のターキッシュ エアラインズTK125便に搭乗し、イスタンブールへ。
約12時間35分の長距離フライトが始まります。



4. 台湾からカッパドキアへ

台湾での短い滞在を終え、次の目的地はトルコ・カッパドキア。
桃園国際空港を出発し、約12時間35分のフライトでイスタンブールへ。ここから国内線に乗り継ぎ、カッパドキアの玄関口となるカイセリ空港を目指します。
カッパドキアで実際に巡ったルートや気球撮影の様子は、こちらの記事にまとめています。
イスタンブール空港で国内線へ乗り継ぎ
イスタンブール空港に到着後、大型荷物は空港内に預け国内線へ。
カイセリ行きの出発までは、イスタンブール空港の国内線ラウンジで過ごしました。ちなみにカッパドキアはエリアのことを言って、実際に町の名前は異なります。
20時25分発のTK2022便に搭乗し、21時50分にカイセリ空港へ到着。
空港からギョレメまでは、事前に予約していたCappadocia Shuttle Transferを利用しました。
23時頃、Balloon Street Cappadociaに到着。この日はそのまま休みました。
翌朝は早朝から、カッパドキアを訪れた大きな目的のひとつ、気球の撮影へ向かいます。
朝4時50分、気球撮影へ
翌朝は4時50分に起床。
まだ暗いうちから撮影場所へ向かい、日の出とともに空へ上がっていく気球を撮影しました。
撮影スポットについては下記記事にまとめています。
撮影後はホテルへ戻って朝食。少し休憩しながらInstagramを更新し、今度は歩いてギョレメ野外博物館へ向かいます。
午前中の観光を終え、お昼はギョレメの街中にあるROCKS TERRACE RESTAURANTへ。
カッパドキア名物の壺ケバブを食べました。
ギョレメからウチヒサールへ
午後はCENTURY CAVE HOTELにチェックイン。その後はBalloon Viewpointへ向かい、ギョレメ町並み散策です。
散策後はタクシーでウチヒサールへ。ウチヒサールはONEPIECEの革命軍本部のモデルになったところと言われてます。



Kocabag Wineryというワイナリーを訪れ、ウチヒサール城へ向かい、日中とは違った表情を見せるマジックアワーのカッパドキアを撮影しました。
夜はタクシーでギョレメのホテルへ戻り、BARでビールを飲んで終了です。
翌朝も4時30分から気球撮影へ

カッパドキア2日目の朝も4時30分起床。
この日はLove Valley Cappadociaまでランニングして、朝日に浮かぶ気球を撮影する予定でした。
ところが到着してみると誰もいない。
場所を間違えている?イメージと違うことに気づき、急遽Highground Photography Scenic Overlookへ移動しました。
朝の撮影を終えたあとはホテルへ戻って朝食。
その後はギョレメにあるSultan Carpetsへ。カラフルなランプや絨毯が並ぶ店内で撮影を楽しみました。
カッパドキアから再びイスタンブールへ
短かったギョレメ滞在もここで終了。
ホテルから再びCappadocia Shuttle Transferを利用してカイセリ空港へ向かいました。
カイセリ空港ではラウンジを利用。ラウンジ利用者向けの専用ゲートがあり、出発まではここで過ごしました。
13時15分発のターキッシュ エアラインズTK2015便に搭乗し、イスタンブールへ。
次に向かうのは、今回の旅の大きな目的地であるマルタです。
5. カッパドキアからマルタへ
カッパドキアでの滞在を終え、次の目的地はマルタ。
カイセリ空港を13時15分に出発し、イスタンブール空港には14時55分に到着しました。10分遅れ、国際線搭乗90分前ルールを忘れておりバタバタです。17時発のマルタ行きへ乗り継ぎます。
マルタで過ごした6泊7日の旅は、観光や食事も含めてこちらの記事に詳しくまとめています。
マルタ到着、バスで市内へ
マルタ国際空港に到着後は、バスを利用して市内へ移動しました。
運賃は3ユーロ。
宿は偶然にもバス停から徒歩2分ほどの場所にあり、重い荷物を持って長い距離を歩かずに済みました。
今回予約したのはAirbnb。
日本で利用するAirbnbのような感覚で予約していましたが、実際に到着すると本当にホストファミリーと一緒に暮らすタイプの宿でした。
さらに部屋にはエアコンがなく、シングルベッドのコンパクトな部屋。
6泊7日で宿泊費は6万円弱。
マルタの物価の高さを、到着初日から感じることになりました。
マルタ2日目 港町とバレッタを散策

翌朝はダイビングチームのメンバーと合流。
向かったのは港町マルサシュロックです。カラフルな船が浮かぶ港町を撮影しながら散策し、Hans & Gretel Maltaではスイカジュースを飲んで休憩。
その後はバレッタへ移動しました。街を歩いていると、正午にアッパー・バラッカ・ガーデンズの下にあるSaluting Batteryから突然、大砲の音が響きました。



偶然、正午の発砲「Noon-day Gun」の瞬間に立ち会うことができました。
ランチはセントジュリアンへ戻ってFluid Rib & Steak Houseへ。
16時にはダイビングショップへ向かい、翌日から始まるダイビングに備えて器材をセッティングしました。
マルタ3日目〜6日目 ダイビングを中心に過ごす
ここから4日間は、今回マルタを訪れた大きな目的であるダイビングです。
ダイビングの詳細は別記事にまとめます。


それ以外の時間は、食事やカフェ、街歩きを楽しみました。
朝はランニングをしながら街を散策。旅先では自分の足で走ることで、街の位置関係や雰囲気を知るようにしています。
Fluid Rib & Steak Houseのステーキを何度か食べたほか、Gululuではマルタのウサギ料理にも挑戦。
せっかくヨーロッパまで来たので、朝はカフェへ。
BRILLACE CAFEではエスプレッソと朝食を楽しみました。
バレッタへもう一度
ダイビングが午後からの日には、バスに乗って再びバレッタへ。
前回行けなかった聖ヨハネ大聖堂と騎士団長の宮殿を訪れました。
中でも印象に残ったのが騎士団長の宮殿。
重厚な雰囲気があり、個人的には「かっこいい」の一言。
訪れたときは人も少なく、ゆっくり見て回ることができました。


マルタ最後の一日
マルタ最後の日も、ダイビングだけでは終わりません。
Sant Eustachioでフレッシュオレンジジュースとパン、コーヒーを楽しみ、その後はOttimo Cafeへ。最後までカフェ巡りを楽しみました。
夜はL'Ostricaioへ。6泊7日のマルタ滞在、最後の夕食です。
ダイビングを終えたあとは宿へ戻り、器材を急いで屋上に干しました。
翌朝は5時からパッキング。
6時50分のバスに乗り、マルタ国際空港へ向かいます。
マルタ空港からイスタンブールへ
空港では出発までラウンジで過ごしました。
朝からマルタワインやビールを楽しみ、6泊7日のマルタ滞在もこれで終了。
10時20分発のターキッシュ エアラインズTK1372便に搭乗し、イスタンブールへ向かいました。
6. マルタからイスタンブールへ
6泊7日のマルタ滞在を終え、13日間の旅もいよいよ終盤です。
イスタンブール1泊で実際に歩いたルートは、こちらの記事にまとめています。
旅の終盤、ついに体調を崩す
イスタンブール空港に到着すると、喉に少しイガイガする感覚が。
旅先では多少の体調不良なら気力で乗り切ってきました。
過去にはベリーズで身体が痒すぎる蕁麻疹、ウユニではしゃぎすぎて高山病。それでも旅を続けてきたので、今回も同じノリでなんとかなるだろうと思っていました。
ただ、それも約10年前の話。
さすがに体力の衰えを感じながら、今回は睡眠時間を確保することにしました。
この日は10時間ほど寝ることになります。
荷物を預けてイスタンブール市内へ
翌日は台湾へ向かうため、ダイビング器材などの大きな荷物をイスタンブール空港に預け、必要な荷物だけ持って市内へ。
空港から地下鉄で移動し、この日の宿Birol Hotelへ向かいます。
予約したのはエアコンなしのかなりコンパクトな部屋。
20ユーロ追加すればエアコン付きの広い部屋へアップグレードできると提案されましたが、旅先のホテルは基本的に「寝る場所」。
自分で安い部屋を選んでいるので、そのまま宿泊しました。
マルタより気温が低かったこともあり、エアコンなしでもなんとか過ごせました。
路面電車に乗ってイスタンブール旧市街へ

ホテルに荷物を置いて、さっそく街へ。
イスタンブールの路面電車は、車両そのものにも外国に来た感覚がありワクワクします。
人のすぐそばを通過していく光景には少しヒヤヒヤ。日本とは違う距離感も含め、海外に来たことを改めて実感しました。
旧市街ではブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)や地下宮殿を散策。
地下宮殿の入場料は高いと感じましたが、せっかくイスタンブールまで来たので入場しました。

実際に中へ入ってみると、独特の空間はかなりかっこよかったです。
ブルーモスクではマジックアワーまで滞在。
日が落ちていくにつれて、モスクが黄金色に変わっていく時間を楽しみました。

ガラタ橋まで歩いてイスタンブールの夜へ
旧市街からは街を歩きながらガラタ橋方面へ。
DERYA BALIK EKMEKでサバサンドを食べました。
ちなみに、イスタンブール滞在中に利用した公衆トイレは有料でした。ヨーロッパあるあるです。
夜はALI OCAKBAŞIへ。
ナス料理とナッツを使ったケバブを食べ、イスタンブールでの最後の夕食にしました。

体力ゲージ切れでホテルへ
ホテルへ戻る途中にはガラタ塔を経由。
その途中でキプロス人の男性に「ライターを持っていないか」と声をかけられました。
話をしていると、建設会社を経営していて日本とも取引があるとのこと。
そのまま「BARへ行こう」「それならお茶をしよう」と誘われましたが、すべて断ってホテルへ。
普段ならもう少し話を楽しんでいたかもしれませんが、この日は完全に体力ゲージ切れ。
ホテルに戻り、そのまま約10時間眠りました。
エジプシャンバザールからイスタンブール空港へ
翌朝、予定していたグランドバザールは日曜日で営業していなかったため断念。
代わりにエジプシャンバザールへ向かい、写真を撮りながら最後のイスタンブール散策を楽しみました。
その後は地下鉄でイスタンブール空港へ戻ります。
ダイビング器材の手続きに約1時間
空港ではターキッシュ エアラインズのチェックインへ。
ここでダイビング器材の持ち込み料金をめぐって手続きに時間がかかり、最終的には16,000円ほどを支払いました。
このやり取りだけで約1時間。
せっかくのイスタンブール空港のラウンジも、今回はあまりゆっくり過ごせませんでした。
15時55分発のTK124便に搭乗し、再び台湾へ向かいます。
7. イスタンブールから台湾へ
イスタンブールから台湾へ向かうTK124便は15時55分発。
日本時間では21時55分。ちょうど「VIVANT」の最新話が配信されるタイミングだったので、VPN経由で視聴しながら出発を待っていました。
フライトは15分ほど遅延。
しかし肝心の配信開始も少し遅れ、空港Wi-Fiが使えるうちに見られたのは冒頭30分ほど。
続きが気になりながら、そのまま台湾へ向けて出発しました。
約11時間のフライトで台湾へ
機内では6時間ほど睡眠。
それでも台湾到着まではまだ時間があります。
残りの時間を持て余し、最終的には25ドルを払って機内Wi-Fiを購入。
長距離フライトの長さを実感しながら台湾へ向かいました。
機内食は食べなかったので、台湾到着後は空港でとりあえず麺。
13日間の旅も終盤となり、この頃には「台湾で何を食べよう」という勢いもなく、ほぼ惰性での一杯でした。
台北へ移動するも体力は限界
空港からMRTで台北市内へ。
この日はインスタ映えする写真を撮ろうと楽天皇朝へ向かいました。
さらに、特徴的な外観で気になっていた陶朱隠園も見てみたかったのですが、目にしていた写真が実際の景色とは違うと分かり断念。
イスタンブールから続いていた体調不良もあり、ここで完全に心が折れました。
翌朝は早朝便。
無理に観光を続けるよりも体力を温存しようと、WORK INN TPEへ向かいます。
2,000円弱で仮眠できたので、「寝るための宿」と割り切れば十分。
ここで休んでから、最後の台北へ出かけました。
最後の一杯を食べて桃園空港へ
台湾最後の食事は「麺屋武蔵 神山」へ。
そして日付が変わる0時頃、桃園国際空港に到着しました。
早朝便までの空港での過ごし方
翌朝6時45分発のBR112便で沖縄へ。
あとは帰るだけです。
8. 台湾から沖縄へ
桃園空港で一晩を過ごし、いよいよ13日間の旅も最終日。
6時45分発のエバー航空BR112便で沖縄へ向かいます。
体調不良に加えて時差ボケ。
さらに桃園空港では4時間ほど起きていたこともあり、この頃には体力もほとんど残っていませんでした。
それでも、あとは沖縄へ帰るだけ。
約1時間30分のフライトを終え、9時15分に那覇空港へ到着しました。
13日間の旅を終えて
台湾からトルコへ渡り、カッパドキア、マルタ、イスタンブールを巡り、再び台湾へ。
振り返れば、かなり詰め込んだ13日間でした。
旅の後半は体調を崩し、最後は時差ボケと睡眠不足まで重なって完全に体力切れ。
沖縄へ帰ってきた日は、昼間からそのまま爆睡しました。
こうして13日間の旅は終了です。







